こんにちわ。

ＴＯです。。。

 

最近お見えになったお客様。

他社ですでに請負契約されており

今まで打合せを進めてきたが

｢何かひっかかる？！｣　で、ご来社されました。

 

お話を伺えば、

請負契約後の打合せから、

どんどん金額が膨れ上がってきた。

振り返ると、

追加契約書が２枚。。。

｢内容を精査して欲しい！｣　

とのご依頼でした。

 

まず一番最初の請負契約書。。。

これは、｢建物本体のみ｣の内容でした。

これでは、建物完成しても住むことができません。

 

追加契約書の｢その①｣。。。

｢建物の仕様や住宅基本設備｣がズラズラズラっと、、、

窓やキッチン、トイレ、バスタブなどなどです。

｢これが無いと生活スタートできないですよね？」

的な内容が、

追加契約になってました。

 

追加契約書の｢その②｣。。。

ちょっと驚きました！いわゆる１期工事というか、

建物を建てる前に必要な前工事や上下水の取出しなどなど。

｢これは普通に当たり前に契約時にわかってますよね？｣

と聞けば、、、

何と、土地が決まったのは最初の｢請負契約｣の後だったとか。。。

 

｢えっ？？！　土地が決まってないのに契約したんですか？？？｣

 

ちょっと私の頭がパニックです。

土地は競争もあるので、

そういうことがわからないわけでも無いですが

全体の費用観もわからないまま、知らされないまま。。。

家づくりの順序にしても資金計画にしてもバラバラ・・・

 

そして、まだ足りないものが。。。

 

そう、、、

｢庭｣

です。。。

 

いわゆる｢外構｣と呼ばれる計画です。

このまま進めたら泥土の上に建った状態で、

駐車場もなければ玄関アプローチもむきだしの土です。

雨なんか降った日には・・・

 

大切なのは、、、

家づくりの計画は一番最初にすべての費用項目を

知ることから始まります。。。

 

後から後から雪だるま式に大変なことにならないよう

家づくりは進めて行きたいものですね。。。

 

グランドオープン見学会

6月1日（土曜日）