家づくりには頭金が必要・・・。そんな思い込みをよくお聞きします。
頭金がなくとも、家づくりとお支払いを無理なく計画されている方はたくさんいらっしゃいます。
もちろん我々が関わったお客様には決して無理な計画は勧めませんし、
無理があれば止めますので、 無理なく家づくりを計画するということは最低限当たり前のことだと思います。
確かに、頭金はあるに越したことはないと思います。?
が、実際には難しい、という方が現実的ではないでしょうか。
全国的にも、頭金０円で家を建てた方は全体の３０％ほどを占めているそうです。
我々のお客様でも、頭金０円はほぼ当たり前となりつつあります。
頭金の有無にこだわるよりも、実際にはその多くを住宅ローンでお支払いされる方がほとんどです。
我々は、ローンのお支払いが無理のある計画にならないかどうか、こちらの方が一番の心配事です。
現実的に、無理のない範囲で、相談しながら進めることが家づくりのポイントかと思います。

これまで私たちは、民間ローンでは融資が難しい自営業の方の案件や、
起業間もないお客様で住宅ローンが通りづらい方とも家づくりを進めてきた実績があります。
過去に、他社で断られたお客様と家づくりを進めさせて頂いた経験があります。
会社によっては、民間ローンが断られたからといって、すぐに諦めてしまうようなケースもあるようです。
しかし、その１社でダメだったからといって、希望を捨てる必要はありません。
悩むことも必要ですが失敗も成功も経験している専門家に、是非一度お話して頂ければと思います。
私たちは、お客様の幸せな暮らしを前提にしてサポートをさせて頂いております。
無理な予算組みや、現実的に不可能な計画を立て、マイホームに住まれた後の生活が大変なものになってしまっては本末転倒です。 決して無理のない家づくりを信条としてください。 また、仕事の成功のためには、家族の協力と安定が不可欠です。
その礎として、マイホームはとても大切な役割を担っています。
松下幸之助は、「住まいは人間形成の道場」であると語っています。
古代中国において「性善説」を唱えた孟子の言葉に、「居は気をうつす」という言葉があるところからも、住まいこそが生活の源泉であるという価値観が伺えます。家づくりをただのイベントとするのではなく、人生の節目として捉えてみてはいかがでしょうか。

家づくりの夢をお持ちでも、現実的な建築資金捻出で困っている。
そんな悩みを持たれた方がたくさんいらっしゃっています。
銀行によっては、派遣社員というだけでローン組みが難しい、という会社もあるのは事実です。
ですが、一度断られたとしても、手はあります。 審査基準は住宅ローンによって様々です。
また、我々のような建築会社の過去の実績も含め、交渉によるところも当然あるのです。
ただ、ローン審査が通ることも大切ですが、そもそも我々は、ローンのお支払いが無理のある計画にならないかどうか、こちらの方が一番の心配事です。
現実的に、無理のない範囲で、相談しながら進めることが家づくりのポイントかと思います。
是非、ご相談の上で、現実的に可能な範囲で家づくりを進めていきましょう。

先に車のローンを組んでしまった方から、よくご相談を受けます。
車のローンがある事により、住宅ローン通らないと言う事は基本的にはありません。
一部、不可になるケースがあります。
住宅ローンの重要な判断基準の一つに返済比率というものがありますが、この数値基準が原因です。
ただ、基本的にはキチンと返済を出来れば何も問題はないのです。
車のローン、住宅ローン、それぞれのお支払いが無理のある計画では、例えマイホームが手に入ったとしても幸せにはなれません。
我々は、ローンのお支払いが無理のある計画にならないかどうか、こちらの方が一番の心配事です。
現実的に、無理のない範囲で、相談しながら進めることが家づくりのポイントかと思います。